ZARAIANで扱う「自動セッション」について 

 

 

 

 

 

 

     

ZARAIANでのオリジナルワークでは、ほぼすべてのワークに「自動セッション」のスタイルを導入しています。自動セッションとはつまり、受け手のハイアーセルフや高次存在にセッションの進行を委ね、その時の最善となるよう導いてもらうというスタイルです。初めにヒーラー自身はこの高次元を三次元に拓くための「導管」「伴走」の役割を果たし、あとは基本的には高次の導きに委ねています。

 

一口に「自動セッション」と言っても抽象的ですから、ここではZARAIANでのこれまでのセッションで起こっていたことを、エネルギー的な側面から説明していこうと思います。あくまで「ZARAIANの自動ワークの場合はこうなる」ということであって、他のヒーラーさんが同じであるかはわかりません。恵人が自動セッションを試みるとこうなりますよ、という個人的な考えですので、ひとつのヒーラーの意見としてお読み頂ければと思います。

 

 

 

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セッションがスタートする際、まずはこちらのハイアーセルフと受け手のハイアーセルフ間にエネルギーの接続を行います。お互いのハイアーセルフが手を繋ぐという感覚です。これを行うことによって、ヒーラーと受け手によるエネルギーのコネクションが確立され、より安全で自由意思に則ったセッションが可能となります。

 

これは電柱と電線の関係に似ています。お互いのハイアーセルフを電柱として、その間に電線を通します。そうすることでエネルギーの送受信が可能となり、必要な情報を得たり、ヒーリングエナジーを容易に送ることが出来ます。高次のエネルギーが受話器を通して、高いレベルでコミュニケーションをしているようなものです。

 

実はセッションのお申込みを頂いた時点、その前の意図から、既にこのハイアーセルフ同士のコミュニケーションは行われているようです。こちらで意図している部分もありますし、自然にそのようになってるなぁと感じる時もあります。また、「事前浄化」「好転反応」などと言ったりしますが、これも(受け手の)ハイアーセルフの采配で、事前にエネルギーの準備を行っているということがあります。

 

セッションのお申込みが完了するということは、ある意味でエネルギーレベルの「約束」のようなものが結ばれる感覚を持つことがあります。あらかじめ設定しておいた日時に高次存在たちがスケジューリングしてくれて、時間になって、双方が意図することによってエネルギーが「発動」するような感覚です。高次存在たちは見えないところから、あらかじめエネルギーの準備を行ってくれているようです。セッション前後の現実の動きも偶然ではありません。

 

ハイアーセルフは宇宙のスーパーコンピューターのようなものですから、本人のことをなんでもわかっています。…たまに思うのですが、自動セッションというのはある意味で「あらかじめすべて決まっている」潮流を持っていて、事前にハイアーセルフや高次スピリットたちが決めた青写真(ブループリント)にそって、セッションが行われているのではないかと感じることがあります。もちろんこれはご本人の自由意思にのっとった形で決められます。

 

一度、セッション前の瞑想では「そのセッションはすでに終わっている、ということでもある」、と教えられました。つまり過去も未来も同時に存在しているという概念に照らしてみれば、こういったセッションでは時空間を超越している、ということのようです。

 

この概念は大切なことです。最近気が付いたのですが、例えばZARAIANで自動ワークを行う際、それを統括している存在は主に受け手のハイアーセルフですが、もうひとつ、5次元存在であるハイアースピリットと、「時空間の守り手」と呼ばれる精霊が関係しているようです。

 

この時空間の精霊(a Spiritus of time and Spaces)ですが、「精霊」というより時空間そのものを形成している、素粒子レベルの精のような印象です。つまり時空間を構成している最小単位それそのものという感じです。

 

ヒーラーがセッションの初めにそれを意図することで、そのワーク専用の次元・場所が拓かれていくようなものでしょうか。この時、時間も空間も超越して、ただのここにある部屋が高次存在との架け橋になります。面白いことに、セッション中はこちらで感じている施術やビジョンと受け手の感じていることが同じこと、同じタイミングの時もありますが、全く違うものを感じていることもあります。

 

それは多次元の扉が拓いているため、こちらが別の次元のあちら側を見ていても、受け手はまた別の時代の、別の波動を体験している可能性が存在している、ということのように思います。例えば受け手が部屋の中央に立っていて、その周りに角度が微妙に異なったたくさんの鏡を置きます。そうすると本源は一緒でも、鏡に映った姿はすべて違っていて、そのどれを見て感じているか、と同じようなものです。

 

ヒーリングは多次元のものですから、体験する世界もそれぞれ異なることがあります。また、ハイアーセルフがエネルギーレベルの「メモリーバンク(記録庫)」にそれらをひとまず保管して、本人が統合しやすいように、後から小出しで融合させていくということもあるようです。

 

いわゆる、遠隔ヒーリングでの「コールイン」はこのようなシステムになっているように感じます。ワークしたエネルギーは別の次元へ一度「保管」されて、本人が意図することでハイアーセルフがメモリーバンクの扉を開いて再び取りだす、ということが可能なのだと思います。

 

セッションでは時空間の素粒子スピリットたちがハイアーセルフと協働して、その時に合わせた特別な次元を拓いてくれるようです。これはある意味で夢の次元と同じことです。夢の世界では時間も空間も飛び越えていますが、確かにそれを体験しています。セッションではそれらを意識的に行って、この3次元の枠組みの外側からヒーリングを行います。

 

あとは5次元存在のハイアースピリットや、縁のある高次存在が、次元のベールの向こうから受け手を癒しに来てくれます。この時それらを管理しているのは受け手のハイアーセルフで、ハイアーセルフのシステム自体が、「次元の門」となっているようです。これによって受け手の自由意思に則った形で、縁のある存在たちが門を通してセッションに介入することができます。

 

 

遠隔ヒーリングのメカニズムについても、少し綴っていきたいと思います。

あくまで個人的にはなのですが、遠隔でセッションを行う場合、多くは受け手の「エーテル・ホログラム」のようなものに対してワークをしている感覚があります。当然ご本人が目の前にいる訳ではありませんから、まずエネルギーの橋を架けるのですが、ZARAIANの場合は、まず自分の目の前のフィールドに受け手のエネルギー体を呼びます。このエネルギー体ですが、ご本人のそのものというよりは、次元を超越したエネルギーの「複写体」のようなもののように思います。実際の受け手の身体やライトボディとすべて対応している、エーテルレベルの光の「ホログラム・ボディ」という感じです。

 

ワークしたエネルギーはこのホログラム・ボディを通して直接本人へ響くこともありますし、時間差で肉体レベルへ降りていくこともあるようです。このホログラムの次元は目の前に設定してはいますが、どこで見ているかというとヒーラーの頭脳の中で受信しています。ある意味では、脳からその次元へアクセスして、脳の中で展開しているような感覚かもしれません。

 

誰でもが脳内にこのエネルギーの「送受信機」を持っていますが、セッション中はずっと目を瞑っていますので、エネルギーの流れやビジョンなど、ほとんどこの脳内の受信機で視て、感じています。脳がその次元へとアクセスしているというのでしょうか。また、必要なことはハイアーセルフが脳の電気回路を介して、イメージを送ってくることもあるようです。

 

過去生や宇宙のビジョンも、次元の窓から垣間見られるものの一部です。それらはすべて受け手のオーラフィールドの中に記憶として保管されているので、影響を及ぼしているエネルギーとして表出することがあります。

 

 

また、セッションはそれを受けて「はい、おしまい」ということはありません。エネルギーは様々に働いているので、時間をかけて融け込んでいきます。それはおおむねゆっくりと、大抵2週間ほどかけて定着・統合が成されていきます。ですので、セッションを受けられた場合はどうぞその後のご自身のエネルギー変化を感じられてみてください。

 

色々と書きましたが、すべてを導いているのは基本的に受け手のハイアーセルフです。ハイアーセルフは受け手がどのセッションを受けるかも、セッションでどのようなことが起こるかも、またこちらがそれをどのように伝えてご本人が反応するかも、大まかなことは事前にすべてわかっているようです。

 

「セッションはある意味ですでに完了している」という上記のことは、ワークが持つ多次元性や、時空間の超越をうまく表してる教えだなと思います。

 

もちろん、その流れを創造しているのは受け手の方ご自身の「意識」ですし、こういったセッションはすべて必要があって行われていることだと思っています。ですので、どのセッションでもその時間を敬い、神聖な空間としてとても大切に思っています。実際そうなのです。

 

自動セッションって受け手の方と、縁のある高次存在たちとの素晴らしく神聖な邂逅の時なんです。ワークでは、その時空間を拓きます。だいたい以上が、ZARAIANでの自動セッションの概要になるかと思います。どのセッションも神聖で、懐かしく美しい波動がその方を充たします。

 

 

…そして色々書いてしまってナンなのですが、こんなこむずかしいお話は知らなくとも、セッションに関して一切影響はありません(笑)セッションの際は、とにかくリラックスして頭を空っぽにして、「ただ感じる」ということが一番大切なような気がいたします。

 

たくさんの光がありますように。

 

 

2015.12.15  恵人